幸せになりたいぱるこの実験室

幸せに暮らすための実験とその結果を言語化します。

HSPおすすめのリラックス法

お題「リラックス法」

 

HSPのわたしにとって、リラックス法の探究は人生の課題でもあります。

 

 

肉体的疲労、精神的疲労をどれだけ回復できるか、常に考えていると言っても過言ではないかも。

 

そんなわたしが、「目が覚めたばかりなのに疲れて起きられない」というときに見る、とっておきの動画をご紹介します!

 

 

それはこちら。amazonプライムのオリジナル動画「RAKUEN」。

 

https://www.amazon.co.jp/RAKUEN-三好和義と巡る楽園の旅-4K-UHD/dp/B01HN97HCY

 

世界のリゾートがひたすら映し出されるものなんだけれども、これだけでかなりリラックスできます。

 

自分の身体が海にプカーと浮いているところを想像すると、自然に呼吸も深くなり身体的疲労が回復。

 

波の音や草木のざわめきを聴いたり、美しい珊瑚礁の映像を見たりすれば、現実世界の喧騒をいっとき忘れることができる。

 

なにより、身も心もちぢこまりがちな冬、暖かい南の海に思いを馳せることはなにより至福の時なのです。

 

 

映像に出てくる陽の光が美しいので、夜よりも朝見ることをお勧めします。

 

まだ布団の中でゴロゴロしてたいなあーっていうときに、見てみてください。身体が温かくなり、自然と心も目覚めてきますよ。

 

ちなみに、こういう寝起きの悪い朝は、足を布団の中でバタバタさせると、交感神経が働いていいんだとか。

 

足を動かしながら、RAKUENを見て、すっきりした目覚めを。

4℃論争の着地点は?

クリスマスの時期になるとTwitter界を騒がす4℃論争。

 

「社会人の女性に4℃を贈るのはいかがなものか」

「いやそもそも人からのプレゼントにケチをつけるなんて」

「4℃のマーケティングはどの層がターゲットなのか」

 

など、この論争には数多くの意見がある。

 

4℃論争、本当に毎年起こるので、Twitterの風物詩になっているのが面白い。1つのSNSのコンテンツで、季節を感じられる時代とは。

 

 

さて、なぜ1月のこの時期に4℃論争を取り上げようと思ったのか。

それは、何を隠そうわたしの誕生日が近いからである。

 

恋人に、「誕生日何ほしい?」と3日に1回は聞かれるのだ。

 

最近ピアスを開けたのでピアスがいいかなあと答えようとしたとき、4℃論争を思い出してしまったのだ。

 

本音を言ってしまうと、わたしにとって4℃はめちゃくちゃ憧れるブランドというわけではないし、頂いてテンションがとても上がるかと言われると微妙なところである。

 

ただ、もし恋人が4℃のピアスをプレゼントとしてくれたら、きっと素直にありがとうと受け取れる自信はある。

 

何が言いたいかと言うと、ありきたりだが「好きな人からならなにを貰っても嬉しい」ということ。

 

「苦手な百貨店で頑張って選んでくれたのかな、4℃渡すってことはTwitterやってないからマトモな人だな」と、好きな人であれば4℃をプレゼントした事実をこう変換するのだ。

 

 

しかし。話はここで終わらない。

 

これが仮に、付き合う前の、まだ好きではない男性からだとしたら、わたしはどう思うだろうか。

 

「まだ付き合っていないのにアクセサリーなんて恐縮」「しかしながら4℃って、今まで女性にプレゼント送ったことないのかな」「いい人だけど、センスは無いかも」などと変換してしまうであろう。

 

もちろん露骨に嫌な顔はしないが、「次のデートはナシかな」と判断してしまう気がする。

 

 

ここで誤解してほしくないのが、わたしは何も自分が男性を一方的にジャッジする立場などと思っているわけではない。

 

交際とはお互いの相性なので、「付き合ってないのにアクセサリーを、しかもちょっとイケてないブランドのものをプレゼントしてくる男性は、わたしのわがままな価値観とはマッチしないだろうな」というロジックなのである。

 

好きになってしまえば、基本的に相手の行動全て愛おしくなる、つまり加点方式だ。

しかし、まだ好きでない場合はその逆、減点方式で人を見てしまう傾向があると思う。

 

 

だらだらと書き連ねたがまとめよう。

・好きな人であれば、何をもらっても嬉しい。なぜなら好きだと加点方式だから。

・好きでない人からのプレゼントは、かなりセンスが問われる。なぜなら減点方式だから。

 

上記二点を踏まえると、交際前の人はプレゼントを送る場合、ひとりで選ばず素直に欲しいものを聞く。無理にプレゼントしない。これが平和だと思う。

 

ちなみに、彼氏から貰ったものにケチをつけるのは完全に女性側の問題で、欲しいものを理解させる、気づかせることのできない己の技量の無さを責めるべきである。

 

 

恐らく今年のクリスマスも、この4℃論争は白熱することだろう。12月のTwitterはいつも香ばしい。今年も楽しみである。

大人になれないOL

 

はてなブログ今週のお題、「大人になったなと感じるとき」だそうだ。

 


大人になったなと感じる時か。

 


わたしはほとんど感じたことがない。

いつまでも自分はすごく子どものように思えるのである。

 


と言っても、わたしはつい3年前に成人式を終えた人間なので、一般的に大人と言われるようになってからまだ日が浅い。

 


それにしても、わたしのマインドそのものは18くらいの時からほとんど変わっていない気がしている。

 

 

 

そもそも、「大人」とはなんなのだろうか。子どもという概念が発見されたのは18世紀だというので、人間を大人と子どもに分けることの方が不自然なのではないか?

 


幼い頃、「コーヒーを美味しく飲めたら大人」、「お金を稼げるようになったら大人」、「選挙に行けるようになったら大人」と色々思い描いていたのを思い出す。

 


今22歳のわたしは、それらを全部できるようになったけれど、それで歳をとったなあと感じても、大人になったなあとは感じないのである。

 


「大人」の定義は人それぞれで、「これができたら大人です」というふうに明確に決まっているわけではない。

 


幼い頃思い描いていた「大人」の姿は、結局そのとき自分にできないことをできている姿である。

 


たとえそれができるようになっても、成長欲があるうちはどんどん新しい「今自分にできない〇〇ができた姿」が生まれてしまうのである。

 

 

 

今わたしはコーヒーも飲めるし働いているし選挙にも行けるけど、早起きと貯金ができない。休みの前日は夜通しゲームとネットをしてしまって時間を有効活用できていない。

 


それらができる人を見ると「大人だなあ」と感じるけど、それらができたらわたしはまた新しく大人を定義してしまうだろう。

 

 

 

いつまでも大人の自覚がない、と怒られてしまうかもしれないが、わたしはこれ、案外悪くないと思っている。

 

 

 

最後に、今年成人を迎えた皆さま、おめでとうございます!!

webドラマ「少女の世界」のかわいさを伝えたい

 

 


とにかくかわいい世界に浸りたい。


そんな日はありますか?


わたしはあります。よくあります。

 


甘くて酸っぱくて、泣きそうなくらい嬉しい気分になりたい時、わたしはこのドラマを見ます。


webドラマ「少女の世界」。


最強にかわいいので、沢山の人に見てほしい。


暖かい家の中でホットミルクでも飲みながら見てほしい。


今日はそんな「少女の世界」をレビューしていきます!

 

 

 

①舞台が可愛い

 


可愛いポイントその1。

舞台とか設定とか、全部可愛い。

 


舞台は韓国の高校。

主人公は、8キロのダイエットに成功して高校デビューを目指す花のJK一年生のオ・ナリ。


ここまででもう可愛いが溢れてます。


まず、主人公が韓国のJKというところ。

 

JKってだけで可愛いのに、若者文化発信の地韓国のJKなんて、JK界隈の頂点でしょう。


韓国で流行っているものはだいたい日本でも流行る。

 

韓国のファッションは今や若い世代の服装で一つの「系統」であるし、「韓国風カフェ」「韓国スイーツ」も巷では話題です。

 

多くの若者の「かわいい」に、だいたい関わってくる韓国カルチャー。凄まじい。


そして、その韓国のJKである主人公オ・ナリちゃん。


8㎏のダイエットを成功させたという事実も健気でかわいいし、「かわいくなりたい」って本気で思っているところもかわいい。


つまるところ、物語が始まる前から既に、このドラマはかわいいということがわかるのです。

 

 

 

②韓国JKの日常

 


韓国JKの日常って本当にかわいい。


ドラマ用に脚色されてるなんてことは大前提として、それでもかわいいと言わざる得ない。


放課後たまにプリクラ撮りに行ったり、スタバ飲んだり、


そういう「日常の中のちょっとの特別」がいちいちかわいいのよこのドラマ。


お誕生日のお祝いのときに食べるケーキ、タピオカ屋さんでのバイト。


黒糖ミルクタピオカ2つ持ってきて渡す、その仕草、服装、店の内装全てかわいい。


他にも、友情の証に同じリップ買うシーンなんて、かわいいの塊でしかない。


今友情の証にリップお揃いにするなんてことないじゃないですか。

リップ被ったらちょっと気分悪いまである。


1000円かそこらのリップだけど、みんなで買いに行って、友情の証だって言ってお揃いにして。

 

なにその日常!かわいい!まぶしい!


かわいいの過剰摂取ができます。

 

 

思春期であるということ


JKってとても多感な時期。

 

ちょっとのことでものすごく自信を失くしたり、意地悪になってしまったりする。

 

主人公オ・ナリについて少し触れたけど、彼女は顔立ちもスタイルも超普通の女の子。


少しでもかわいくなりたくて、壮絶なダイエットに成功して高校デビューしようとしたのに、なんだかんだあって超絶美人の集団に加えられてしまい「みにくいアヒルの子」状態に。


今思えば、高校生活を楽しく送ることにおいて顔立ちそのものはあまり重要ではない。


ただ、「自分をいいと思えるか」はかなり大きく影響してくると思う。


顔立ちそのものがどうであれ、その顔を自分がどう思うか。他人に何を言われても、自分を愛してあげられるか。


これは思春期限らず人生の本質だけど、思春期は特に雑音が聞こえやすいから。


だから、みんなちょっとでもかわいくなりたくて、他人よりもイケてるJKでいたくて、色々なことをしちゃうんですよね。

 


このドラマ、基本的にかわいい人やかわいいものしか出てこないけど、ストーリー自体はめちゃくちゃドロドロしてる。

 

大人のわたしが見ると「そんなちっぽけなことで、こんなことにまでなる?」って思うシーンがめちゃくちゃある。

 


けれど。


思春期のJKにとって、なにもちっぽけなことじゃないんですよね。


イジメとか意地悪を正当化しようということではなくて、

割とよくある「一瞬だけシカト」とか「1ヶ月だけ絶交」とかそういう日常レベルの、

一見死活問題ではないことでも、


当の本人達は必死で。


「こういうことあったなー」「こういう子いたなー」

みたいな、忘れちゃうくらい小さなことだけど、思い出すと胸がチクリと痛むような思い出が、皆さんあると思います。


日々に忙殺されていて忘れてたけど、今思うと辛かったなーっていう思い出が、このドラマには出てくる。

 

 

少女には少女にしか見えない世界があって、その中でいつも必死に生きている。


必死さが空回りして色々なことが起きるけど、


大人になったとき、それが自分を構成する大切な要素になる。

 

 

このドラマを見た後、わたしは少し心に余裕を持つことができました。


それは、少女だったころの必死な記憶を、今の自分が受け止めることができたから。


ドラマに出てくるひとりひとりの「わたし」を受け止めてあげられたから。


記憶を、思い出して、受け止めて、浄化する。


このドラマを見れば、きっと皆さんも優しい気持ちになれると思います。

 

 

少女の世界は、vliveアプリ(韓国語のみ)、またはabemaTVで見ることができます!


下記のリンクから、皆様ぜひご覧ください♡

 

 

https://abema.tv/video/title/504-2

24歳主婦の日常



6時、アラームの音で目が覚める。

横で寝ている夫を起こしつつ、窓を開けて朝の風で部屋を満たす。窓から見える閑静な住宅街を、太陽が優しく起こしていく。



夫と飼い犬のマロと、近くの公園まで散歩へ。

この時間ジョギングをしている人たちとは顔見知り。桜が美しい季節。



お味噌汁とご飯という典型的な日本の朝食を頂いたら、夫をお見送り。料理好きの夫だけれど、お弁当だけはわたしに作らせたいらしい。さて、わたしも準備しようか。



いくつになっても、ギラギラしたラメのアイシャドウが好き。ベージュのスプリングニットに白のチノパンを履いて、トレンチコートを羽織ったら出発。



わたし、歩く時イヤフォンつけません。街のざわめきを聞くのも楽しいものですよ。

時刻は8時半。隣のお家のおばあちゃんが、いつもこの時間家の前の道を掃除している。



20分ほど歩いて行きつけの喫茶店へ。カフェというより喫茶店なこの店は、わたしが生まれる前からここに店を構えているんだとか。

ブレンドコーヒーをお供に、お仕事開始。



12時。お昼はここで頂いちゃおう。

サンドウィッチを注文したら、同じマンションの奥様がご来店。他愛のない会話を切り上げて家路に。



帰り道、買い物も一緒に済ませちゃう。夕食のリクエストはカレーだったかな。花見団子が美味しそう、今日のお茶菓子はこれに決まり。



14時半、重い荷物を抱えて帰宅。ちょっと休憩したいな。煎茶を入れて、お団子片手にブレイクタイム。大好きなシューマンピアノ曲をかけよう。



テレビを流し見しながらお掃除。マロが掃除機を嫌うので、クイックルワイパー。お掃除ロボット欲しいなあ。



16時。お仕事もうひと頑張りします。リビングテーブルでパソコンと睨めっこ。わたしの掃除にひっついてはしゃいでいたマロは、部屋の隅で寝息を立てている。

南西向きの部屋に夕日が眩しい。



野球が始まる時間なので、そろそろ夕飯の支度をしよう。夫、カレーに拘りがあるのでわたしは下拵えだけ。

冷えてきたので窓を閉める。春の夜風は身体に良くない。



夫帰宅。野球を見ながらカレーを作る夫の横で、わたしは歌の練習。音大を卒業して数年経つけど、音楽は一生続けていくんだろうな。



野球を見ながら、いただきます。今日は鶏肉が安かったからチキンカレー。夫の甘党に合わせて超甘口カレー、少し物足りないのは秘密。



夫氏がお風呂に入っている間は、マロ時間。無償の愛を感じさせてくれる。柔らかい毛をブラッシングしたら、世界一美人のわんこになった。



お皿を洗ったら半身浴。雑誌を持ち込んで至福の時間。ユニットバスの家と迷ったけど、やっぱりお風呂の時間は大切です。



時刻は23時を少し回ったところ。夫とベッドに入り、それぞれ読書。ナイトスタンドの柔らかいランプが眠気を誘ってくる。

明日もいい日になりますように。




‥‥ってこれ、全部妄想なんですけどね。こんな日々を送れたらなあっていう限界OLの妄想。


「理想の休日」とか「宝くじが当たったら」という妄想はよくするけど、「日常」をここまで細かく妄想するのは初めてだった。結構楽しかったです。


幸せって、その日1日だけとか、その時間だけ、とかのものじゃないと思うのよね。特別じゃない毎日にどれだけ自分の心を大事に出来るか、それこそが幸せの本質だと思う。



だから、わたしの理想の日常をプランニングしてみました。妄想だから、辻褄合わないところや通常あり得ないところがあるのもわかってる。


けど、今のわたしにとってはこれが理想の1日。

幸せってこうだよね、の形。


ということで、現実とどこが乖離しているのか、わたしにとって何があれば幸せなのか、考えてみた。



【ぱるこの幸せ要素】

①時間・空間にゆとりがある

・混んでいる電車に乗らない

・早寝早起きで規則正しい生活

・労働時間が少ない

・清潔を保つ

・ブレイクタイムがある


これがいちばん大切かも。結局労働時間かよ、って話なんだけど、自分としてはこれくらいがしんどくない上限。


通勤電車も、混んでいる電車ってそれだけでかなりエネルギー使うから。みんな望んでこの空間にいるわけじゃないよなあって思う時間がしんどいよね。



②自分と対話する

・多くの人と喋らない

・無償の愛の存在がある

・読書、芸術に触れる


わたし俗に言うHSPみたいで、どれだけ楽しくても喋ると疲れちゃうのよね。


愛する夫と犬がいればいいなぁ。それらに囲まれて音楽を聴いたり、小説を読む時間、想像するだけでハッピー。


自分の内側にある目に見えない何かを、自ら紐解いていくのが好き。



③自然に目を向ける

・よく歩く

・窓を開ける習慣がある

・季節を楽しむ


デスクワークの毎日だと、どうしても運動不足になりがち。一歩一歩噛みしめながら歩く時間が欲しいし、今見過ごしているちょっとした自然の変化にも気付きたい。


毎日窓を開けて空気を入れ替えて、フレッシュな風を愉しみたい。




‥‥こうしてみると、「あれ?今でも出来ることかも。」って思うことも。

そうか、わたし自分自身を幸せから遠ざけていたのか、と思うと少しショックですね。


ただね、現状できていないことを、気合と根性だけで出来るようにするのは、わたしの経験上ほぼ不可能。


結局のところ、習慣化するのがいちばん大変な作業だから。


気合いだけでなんとかするより、物理的な仕組み作りとか、時間的ゆとりを持てる環境に身を置いたほうが早い。


気合いって波があるしね。達成できなかった時嫌になって全て投げ出したら元も子もない。



というわけで。「ぱるこ的幸せな暮らしをするために」というテーマでブログを綴ろうと思います。


幸せな日常に近づけるために。

幸せの要素を具現化するために。

ライフハックとか購入品とか、したら良かったこと、やめたら良かったことを言語化していきます。


全ては自分の幸せのために。